月探査にかける夢
月探査の国際的なコンテストが行われているみたいで、優勝チームには何と22億の賞金が!あっ、でも宇宙開発の予算規模から見るとそこまで、大きい額に見えない気がしてきた。
アメリカのライズ財団とグーグルが主催する大会で、日本のチームも参加しているとの事。宇宙開発の競争って本当にあちこちで始まっていて面白いですね。
先日、打ち上げに失敗してしまったがインターステラテクノロジズのMOMOも早く成功して欲しいなと思います。次回のチャンスはいつなのだろう。
また中間賞なるものあるとの事。
・探査機や、探査機を搭載した着陸船が月の周りを一周したり、月に到達したりすれば175万ドル
・月面に軟着陸した場合に300万ドル
アメリカにおける悲観的な職業?
最近、AI等で仕事が奪われるかも?という記事が頻繁に出ていますよね。
自分の様な30代エンジニアには、どきっと!?とする記事ばかりで少し気がかりだったりします。
その中、フォーブスのこの記事を発見。
TOP3を見てみると
1位 栄養技術士
2位 ランドリー・ドライクリーニング業者
3位 材料科学者
記事の中では、1位の栄養技術士は年収が低い事が主因みたいに書かれていましたが、やはりAI関連が進めば仕事を奪われかねない?という事を気にしているのかも。
自分としてショックだったのは、3位の材料科学者。大学時代の専攻だよ・・・
日本の材料科学は、いまだ世界でトップを取れていると思っている分野なので、日本の技術者の方はどう思っているのだろう?
あと、4位が原子力技師。
ウエスチングハウスがChapter 11を申請し、アメリカでも原子力関連についてはやはり悲観的なんですね。
こんな感じで、最近はますます明日が読めない世界。
あまり、考えすぎないのがよいですかね。